10月14日に常呂町にて、北見社協主催の防災講演会でした。
10月15日は、士別町まで足を運び、毎年開催されているボランティアアイランドにやんじーは、参加しました。
ボランティアアイランドは、全道の社会福祉協議会が持ち回りで主催している集いで、今年で27回目になります。
災害という分野にとどまらず、あらゆるボランティアの分野の分科会があり、やんじーも以前分科会の講演をしたことがあります。
今年も、実に17分科会もあり、個人ボランティアの方から様々な団体ボランティアの方が参加しています。
昨年は札幌にて1447人もの参加者数でした。今年も1200人以上の方が参加されているようです。
例えば、今年の分科会のいくつか挙げてみましょう。
<地域の観光資源とボランティア活動>
<スポーツがつなぐ心の輪>
<地域で迎える最期と支えるボランティア活動>
<絵本の館 ボランティア体験活動> などなど。
やんじーは、地域で迎える最期と支えるボランティア活動の分科会に参加しました。
内容は、孤立死や孤独死の現状と課題や地域でそれを防ぐためにどのような取り組みがなされてるかなどのお話がありました。
災害被災地においても、初期段階の災害ボランティアに比べて、時を経て段階を踏むと、多岐にわたるいろんな分野のボランティアが必要になってきます。
最初は、人命最優先で分野が限られてきますが、徐々に癒しや聴き手のボランティアさんなど心のケア、仮設住宅や移転先でのコミュニティ作りにおけるボランティアさんなど多岐にわたります。
全国においても、災害防災の意識を高めるイベントに合わせて、ボランティアについて考えるきっかけになるイベントが多数あればいいなと思います。
写真 やんじー 文 アグネス