ニセコにて。チームやんじーチャリティー応援イベント

7月30日(土) 晴れ

30日にニセコにて、チームやんじー応援チャリティーイベントがあった。

主催は、災害救援ネットワーク北海道ニセコ支部。チームリーダーの秋元さんを中心にいろんな方々が関わり開催された。

日中は、屋外は、チャリティーマーケットを中心に、屋内では、ニセコのマスコットキャラクターが出てきたり、セラピーのコーナーがあったりにぎやかでした。

野外のマーケットは、綿菓子、ジュースにビール、焼き菓子に、コーヒー、いろいろなお店が出てました。
コロッケは、15ばあ(ニセコ町のおばあちゃんを中心としたお料理集団)と赤十字さんによるもの。コロコロとした可愛いコロッケだった。前日1500個を仕込んだそうです。頭下がります。
みなさん、他のイベントなどが重なったり、お出かけシーズンなど、忙しい中、このイベントに関わってくださりました。

コカコーラさんからは、ジュースなど飲料のご提供がありました。

多くのニセコの施設や方々が関わってますが、全てあげることは出来ませんので、詳しくは、お知らせ欄のちらしの協賛、後援などを参考にしてください。ありがとうございました。

テントをニセコの若者たちと準備してるやんじー。

チームやんじーは、活動の紹介ブースとレスキューキッチンを使いスタッフ用カレーライスを作りました。


久しぶりに、南三陸町にも来てくれたけいくんにも再会。

やんじーTシャツをニセコのイベントでも販売し、きていただけたらと思ってましたが、間に合いませんでした。。八月中旬には、また新たに入荷します。

今日は、約100人分のカレーライスを作りました。

やんじーブースも、たくさんの子どもたちが来ました。



いつも、チームやんじーを応援してくれてる床田監督夫妻も。

床田監督は、世界の先住民族にまつわる問題や儀式などドキュメンタリー映画を撮影してる監督さん。私たちの結婚式も撮影してくれた監督さんです。

監督夫妻とやんじー、秋元さん。

ニセコ町長の片山さん。レスキューキッチンの調理の様子を見にきてくださりました。
ニセコ町でも、ひょっとしたらレスキューキッチンが導入されるかも。

南三陸町の時にボランティアをしてくれた第二陣メンバーのけんじさんとも縁があるやなぎぃが、やんじーTシャツを着て、札幌から手伝いにきてくれました。


被災地と同じように、お皿にビニール袋をかけてます。

ニセコの若者たちと。

本当に、ニセコの人たちは、チームワークもよく、行動がテキパキしてます。災害があっても頼もしい限りです。

室内で、やんじーアグネスの報告会をしました。写真なくて残念。

いつも応援してくれてるニセコのみなさん。募金もして下さりました。ありがとう。

夜のライブ前に、出演者の方々と挨拶。
結城幸司さん率いるアイヌアートプロジェクト、アフリカ太鼓のンダナ、奄美大島の唄うたいの皆吉えりこさん。
みなさん、忙しい中、やんじーの為に、チャリティーライブを出演参加して下さりました。いつもありがとうございます。

写真は、ンダナの三田さん。

皆吉えりこさんとは、カレーライスを食べながら、昨年の奄美大島の水害のことや放射能のことなど、いろいろお話しました。

写真が小さいですが、ライブ開始。

以前のブログに書いたアメリカのブルーミントンでの写真展を開催して下さったお礼に渡したウッドコック夫妻の手元にある版画は、結城さんの作品。
こちらで、結城さんの狼のお話をききながら、東北の方々、世界各地で応援して下さってるみなさんのことを思い浮かべました。支援の輪、友情の輪が広がっている。少し涙が出ました。

アフリカ太鼓は、ニセコ町界隈では根強い人気で、みなさんノリがよかったです。

無事に終わりました。
片づけも、参加者みなさんで片付けました。

今日のイベントには、夏休みにニセコに滞在している原発事故があった福島の子どもたちや親子の方々も来られたそうです。スキー客でにぎわうヒラフのコンドミニアムを所有している海外や日本の方々が滞在先を提供してるようで、200人近く受け入れするようです。

北海道でも最近あちこちで、福島の子どもたちをせめて夏休みの期間中だけでもと、受け入れがさかんになってます。

今日感動したのですが、南三陸町の馬場中山地区で水や調味料を配っていた家のおばあちゃんのご親戚の方が、訪ねにきて下さりました。南三陸町近くの気仙沼出身で、今は、ニセコに住んでるとのこと。
また、馬場中山地区のおばあちゃんに会ったら報告しようと思います。

31日は、ニセコにてレスキューキッチン講習会。次のブログにて。

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