漬け物はおいしい。その1 ヨーグルト漬け


4月13日(金) 晴れ

漬け物が常備してあると、ご飯のお供にいい。
ご飯と漬け物とお味噌汁があれば、非常時でも、重宝するのではないだろうか?
スーパーでも、いろんな漬け物が並んであるが、自分で漬けるとすぐに食べられるし、端野菜を使ってもいいし、何が材料で作られているのか分かる。

南三陸町でも、漬け物作りは家で作るようで、お茶うけなどには漬け物を出す習慣があるようだ。
炊き出し時でも、どこからかお母さんたちが漬け物を持ち寄って、漬け物バイキングみたいな雰囲気ができあがった時もあった。
みんなで持ち寄るのもいいかもしれませんね。

この間、ご紹介した塩麹で、一晩袋に塩麹と野菜を入れておいても、十分おいしい漬け物になります。
今日は、ヨーグルト漬けを紹介します。

容器にヨーグルトを入れます。
無糖プレーンヨーグルトがよいかなと思いますが、加糖ヨーグルトでも熟成させるとおいしくなりました。

約3パーセントの塩を加えます。

野菜を入れます。

今回は、セロリやニンジン、長芋、プチトマト、白菜など入れてみました。
そして、昆布もいれておきました。

ものによって、1日、2~3日漬けます。
おいしい漬け物の完成。さっぱりとした味わいです。

ニンジンは丸のままいれると、皮からしみこまないのでざくざくと切ったほうがよさそうです。
切り昆布や味噌とヨーグルトなどいろんなバリエーションのヨーグルト床が楽しめそうです。
ごまもいいかも。。
その人、その人のオリジナルの漬物です。
海外のお料理でも、ヨーグルトを塗って焼く料理もあるようなので、お肉も漬け込みができるかと思います。

簡単にできますので、是非お試しを。
何度かヨーグルトも継ぎ足しをして、ヨーグルト床も漬け物に、引き続き使えます。
引き続き継ぎ足しして、味が漬け物を漬けるのには、厳しそうになったら、和え物、サラダドレッシングなどで使いっ切ってもよいと思います。
ヨーグルトの乳酸菌の働きが、野菜のよさを更に引出してくれるように思います。

夏野菜がいろいろ出来たら、ヨーグルト漬けは簡単にすぐ出来て、常備野菜で非常食、1品料理で、できますね。

文、写真 アグネス

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