10月2日、9日は、北海道の白老町にて炊き出し、講演会。
やんじーは、1日に関東の大洗港からフェリーに乗って、北海道の苫小牧港へ。
埼玉県に行く前に、苫小牧港にレスキューキッチンや炊き出しの道具を乗せた車を泊めてました。
1日に帰りのフェリーが到着するとすぐに、その車に乗り込んで、白老町に向かいました。
10月2日の時点で、北海道はみぞれが降ってました。
半そでしかもってなかったので、ぶるぶる震えました。
関東と北海道は、随分気温が違うなーと感じました。
白老町での炊き出し訓練は、もう7年になります。
白老町は、全町内会の全て炊き出し訓練を行っている優秀な町です。
白老は、もともと、活火山の樽前山があるため、火山災害の危険もあります。また、海に面していて、津波災害や河川災害の危険もあります。
その為、白老町は、防災意識も高く、毎年、やんじーを呼んで、災害防災訓練を町内ごとに実施しています。
町内ごとに炊き出し訓練を実施している町は、道内では、他に中標津町があります。
今回は、2日が、若草町内会。9日は、末広町内会。
メニューはカレーライス各100食でした。
炊き出しの前に防炎訓練、その後、みんなで炊き出しを主体で行い、そのあと、やんじーのお話をしました。
みなさん、一生懸命でした。
5日は、初山別村に行きました。
人口は少ない村ですが、活気があります。
ここの村も、海沿いということもあって、3年目になります。
3.11の震災以降、防災について、かなり関心が高まっていました。
毎年、9月、10月、11月は防災訓練の多い時期ですが、みなさんの日常の防災意識が高まっていくようなお手伝いが出来ればと思います。
(やんじー)