【岡山の炊き出しで出逢った人たち】その2

倉敷市真備地区でもいろんな方の支えがあり、大規模避難所での炊き出しができました。
立岩さん
被災され岡田小学校に避難されてる立岩さん。
豪雨の災害時、54人もの方たちをボートで救援救出。様々な被災地支援で現地にも行かれてる方。
避難所運営は、役所や行政が主体になり、住民の方の意見が、なかなか取り入れられにくい状況になることも多々ある。そんな中、立岩さんのような方が役所にニーズを話したり、問題点を指摘したり、様々な対応をされている。

今回も、北海道から来たチームやんじーが、始めて被災した行政にいろいろアドバイスしても取り合ってくれないことも多い。立岩さんのおかげでスムーズに炊き出しをすることができました。また行政側の今回私たちの担当くださった岸本さんにも臨機応変なご対応してくださり、感謝申し上げます。
おいでんせぇ岡山 ゆうゆさん(

311の直後、移住を希望する人々を受け入れた民間団体の代表。
今回、しゅんちゃんを通して真備地区の炊き出し場所や立岩さんに繋げて下さりました。
そして、炊き出しボランティアさんを地元から募って下さりました。
岡山が天変地異が少ないということもありますが、この団体があったから、3.11以降岡山に移住を決めた人は少なくないです。
現在では、県とも協働して、移住の世話を続けている団体です。
カヤのグループ。
岡山の伝統芸能に基づいた演劇集団。女優さんやチケットもぎり担当の方、ナレーションの方や個性溢れる集団でした。ゆうゆさんが引き連れてくださったボランティアさんたち。
女子の方もレスキューキッチンをテキパキと使いこなしたり、配膳も素速かったり、臨機応変でかつチームワークのよいチームボランティアでした。
イタリアンレストラン美本ご夫妻。
岡山市南区にて、イルヴィラッジョ(https://il-villa-ggio.com)を経営。
炊き出し時に、たまご割りなどプロの技が光りました。
ご夫妻とも、プロの料理人だけあって、配膳や洗い物など、動きもテキパキしていて、とても丁寧な対応でした。
庄屋屋敷とくら(https://tokura.localinfo.jp)
やんじー車のクーラーが壊れ、連日の炊き出しで少し疲れが出てきたときに、しゅんちゃんが紹介くださった宿。醤油問屋の屋敷を改造した宿。
地域おこし協力隊の方が営んでた。
甲弩地区の隣の地区でゲストハウスを営んでおられ、災害ボランティアさんは半額料金で受け入れられていた。
ゲストハウスのネットワークがあり、今回あちこちのゲストハウスで、そういった措置を取られてるところもある。
真備美しい森ボランティアビレッジ
チームやんじーが拠点にしてた熊本のボランティアビレッジからのご縁で、数回、顔を出し、炊き出しで余ったのをボランティアさんの食事で食べていただきました。
そのお礼にと、紙皿やらお水を分けていただきました。ありがとうございます。
被災されてる地元の方始め、全国のいろんな方の支えで、チームやんじーの活動が成り立っています。
息の長いご支援を何卒よろしくお願いします。
〜活動を円滑に進めていくためにも、息の長いご支援を何卒よろしくお願いします〜

活動支援金について、ちらしを作成いたしましたので配布にご協力いただけると幸いです

ちらしはこちらからダウンロードしてください

 http://mouth-mountain.greenwebs.net/wp-content/uploads/2018/07/西日本豪雨支援金のお願い.pdf

<お振込みは以下の口座にお願いいたします>

【ゆうちょ銀行口座】ゆうちょ銀行記号 19030 18065031サイガイキュウエンネットワークホッカイドウ

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【店名】九0八(読み キュウゼロハチ)【店番】908 【預金種目】普通預金【口座番号】1806503

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