6月8日
五月熊本入りより一ヶ月が経ち、6月1日より一週間ほど、滋賀、長野へ。
滋賀では、チームやんじー第一陣メンバーで滋賀から来てくださった十河さんとも再会。
十河さんが帰ったその後の炊き出しの様子などもお知らせすることができました。
また、十河さんが運んで来てくださったお野菜やいろんな物資などご協力くださったSさん始めいろんな方々がおられたかと思われる集まりへ。滋賀で食や子どものことを考えて活動してる方々にお逢いしました。
その集まりの中で、安倍首相の奥様の安倍昭恵さんもおられ、熊本の様子や活動のことも少しの時間でしたがご挨拶と共にお話しました。
佐野さんは、いつもどんな時も影ながら見守ってくださってさりげなく手を差し伸べてくださります。東日本大震災の時も、やんじーが入院した時も、衣展を始めた時も、今回の震災の時も。
お誘いくださり、ありがとうございました。
そして、続けて長野へ。
あやの里あやの森プロジェクトでもお取り扱いでお馴染みのカミツレ研究所の花まつりへ。3年前は、やんじーだけでしたが、昨年はお招きいただいてたのですが、どうしても行けず、今回二人で行くことができました。
そこには、私たちが北海道で展開しているあやの里あやの森衣展のメーカーさんの半分の社長さんにも逢え、やんじーの元気になった姿、被災地の近況、私達の近況などお話することができました。
華蜜恋の北條社長スタッフの方々、オーガニックコットンロープスの西河夫妻、オーガニックコットンアバンティの渡邊社長アバンティ小諸エコビレッジのスタッフ、あるでばらんの中村夫妻。
やんじーが3年前に東京や長野で出逢い、また大病した後、こうしてお逢いすることができました。
そして、長野で出逢い北海道あやの里にも来てくれた松田ファミリーも再会。
華蜜恋のカミツレのお風呂で子供たちがやんじーの背中を流してくれたそうです。
みなさま、いつもいつもありがとうございます。
運転はかなりの距離でしたが、交代でひたすら運転しました。
熊本のことが落ち着いてきたら、あやの里あやの森プロジェクト、衣展も再開していきます。
衣展も、あやの里あやの森プロジェクトで五年前より、ゆくゆくは、震災で北海道移住した人たちと一緒に暮らしてできる仕事づくりとして展開していくために毎月一回道内あちこちで開催しています。
http://mouth-mountain.greenwebs.net/ayanosato-project
カミツレ研究所始め、それぞれの社長さんや会社、スタッフの方々が大切にしてること、お洋服や華蜜恋始めとする私たちがお取り扱いさせていただいてるモノのストーリー。
直接お逢いしお話し、刈り取りや染色体験し、私たちが衣展で触れてるモノたちのストーリー。目から鱗のことがいっぱいで、体いっぱいに感じることができました。
衣展の時に、来てくださった方々にいっぱいお伝えできそうです。
私はどちらかというと、衣食住、植物、木々、森、自然との関わり、人と暮らしがキーワードなんだけどね。
まっ、こういうパートナーにであったんだから、また何がしか点と点が繋がっていくんでしょう。
結婚時も私の目指す自然や森との関わり暮らしとやんじーの災害救援ってどこでどう絡むのー!(◎_◎;)って思ってたが、見事に共通点があることが体感できたし。
今はやんじー支えて、熊本支援に集中集中。
束の間のゆったりした時間、いろんな方達のやさしさやお心遣い、何より私は植物と緑のパワーに癒されました。
ああ、落ち着いたらムックリ弾きたいな。緑の木陰で。北海道は新緑の季節かな。
また明日から、ずっと続けてレスキューキッチン出動、炊き出しです。さて明日からがんばりますか。
長くなりました。
記 写真 山口 由里 アグネス