五月25日
益城町は人口3万人の街で、熊本市の隣町でベッドタウンにもなっていて、普段は、田んぼや畑も広がるのどかな田園風景の町です。
益城町の現在の様子です。
大きな地震が再度来たら倒れるであろう傾いた電柱も多数あります。
その中をくぐり抜けて炊き出しに向かっています。
建物が大丈夫だったコンビニやドラッグストア兼スーパーガソリンスタンドは開いてました。
しかし、閉まっているお店もまだまだ沢山あります。
避難所の方々も炊き出しは大変喜ばれます。
お弁当やカップ麺、おにぎりやパンといった配給がほとんどだからです。
(熊本市内の避難所でもそういう感じです)
巷でのマスコミ報道では、全くテレビなど見れない状況なので分かりませんが、まだまだ被災された方が安心して生活を戻し、又復旧までは時間を要する状況です。
記 写真 アグネス 山口由里