あやの里で、もちつき、地震予知カルタ会、鎮魂のキャンドル灯火～もちつき編

１月１４日（月）　晴れ

2013年の成人の日の今日、あやの里で、レスキューキッチン、杵、臼を使ったもちつきを開催した。
当日、雪も降らず、氷点下とはいえ、もちつき日和の日だった。

朝から、看板つけやセッティングをする。
そのうち、参加者の人も自然に集まり、お餅のつけだれとか作っていく。
子どもたちは、いろいろお手伝い。
前年度参加のゆうなちゃん。
前年の段どりを覚えてくれてて、手慣れたものです。

今回は、ごまだれ、あんこ、きなこ、大根おろし、納豆、黒豆、砂糖醤油。

大人は、演奏で応援して、子どもたちが一生懸命大根をおろす姿も。

もちつき開始。まずは力強く男性陣が。

もちつきより、雪に目が奪われて、そり遊びに夢中な子どもたち。

もちつきが続いていきます。

あやの里でのもちつきは、和太鼓や笛の演奏もついて賑やかでした。みなさん、いい顔してます。

もちがつきあがり、ちぎって丸めるのも、子どもも大人も一緒にやりました。

自然にマキストーブを囲んで、大人チームもお話しながら輪ができています。

前日から仕込んだ甘酒。ゆずと生姜を効かせたあやの里オリジナル甘酒です。
まきストーブの上で、ひたすらかき混ぜて下さってます。

参加者も増え、玄関口は靴がいっぱい。

やんじーおでんも、あたためて、後半に食べます。
あやの里で春先にとっておいたふきもたっぷり入ってます。

みなさんが、それぞれの役割を自主的にやり、食べ物を作る。食べることを世代を超えて一緒にして、交流を深める。
とっても大切なことだなあーと思います。

和太鼓の演奏ともちつきも、みなさん楽しそうでした。ありがとうございます。

文、写真　アグネス