10日より、アメリカのブルーミントン市から、大脇ファミリーが、あやの里、あやの森に訪ねてきてくれた。
ブルーミントン市は、翻訳チームの浜田しんごさん、現地ボランティアにも来てくれた古川のりさんの在籍するインディアナ大学がある町である。
ここ、ブルーミントンでは、浜田くん率いる翻訳チームのつながりから、チームやんじーに支援、応援してくださっているみなさんが、どんどん広がり、支援の環が広がっている。
昨年、北海道に訪れて下さったウッドコックご夫妻も、ブルーミントンの方である。
ウッドコックさんは、日本の風景を撮影した自らの写真のチャリティー展示会をして下さり、チームやんじーの応援をして下さった。
大脇ファミリーは、お母さんグループを中心に、折り紙のピアスの販売の売り上げ金を寄付して下さった。
また、風呂敷ワークショップやお弁当ワークショップのチャリティイベントを開催。その参加費をチームやんじーの活動支援金としてご協力くださった。
本当に感謝の気持ちいっぱいです。
そして、あやの里あやの森に、大脇ファミリーは、遠いところから訪ねて下さりました。
トップ写真は、チームやんじーの帯広中継局でもある、あがり框さんに行った時の写真。
日本でチームやんじーを応援して下さっている方とアメリカでチームやんじーを応援して下さっている方が交流でき、私たちもとっても嬉しかったです。
旦那さまのエイマーさん、風呂敷ワークショップなど開催して下さったみちこさん。ひろくん、たくみくん。
あがり框の店主、ヨンさん、千代さん。
やんじー、あやの里あやの森プロジェクトの構想を熱く語ってます。
やんじー、背中かっこいいーー。チームやんじーTシャツ光ってます。みちこさん写してくださりました。
丁度、あやの森近くで開催されていたアイヌアート展、ハポネタイへ。
ここもチームやんじー応援団です。
代表率いる恵原さん始め、いろんなアイヌの方が関わっておられます。
もうアイヌアート展は今年で4回目。
災害救援ネットワーク北海道も、初回の開催当初からいろんな面でお手伝いしております。
また、やんじー、アグネスが結婚式を挙げさせていただいた森でもあります。
ここハポネタイは、アイヌ文化を古き伝統を大切にしながら、新しい感覚で発信する場として、発展しつつある場です。
今年は、アイヌアート展に加えて、個人のアイヌの方の歴史に焦点をあてたアイヌの個人史館。また、演劇。音楽。
アイヌの家であるチセ作りもこつこつとされています。
震災当初から、チームやんじーのTシャツを販売してくださったり、いろいろ手を差し伸べてくださ
りました。
また、南三陸にも訪ねてきてくださったり、チームやんじーTシャツをデザイン、作成してくださったアトリエRAKANのAGUEさん、床えみさんも、このハポネタイに関わっているアーティストさんでもあります。
また、ウッドコックさんご夫妻に写真展開催の際にプレゼントした絵は、このハポネタイで出展しているアーティストさんであり、私たちの結婚式の司祭でもあり、チームやんじーの為に音楽イベントでチャリティしてくださった結城幸司さんの作品です。
若いアイヌの方たちが、新しい感性で、日本だけでなく世界にも文化を発信しようとしています。
私たちも、いろんなご縁から、日本の先住民族であるいろんなアイヌの方とも持ちつもたれつ支えあい、協力しあっております。
今回のハポネタイの中でも、震災復興支援の為にみんなの手形を日本地図にするワークショップも考えてくださり、チームやんじーTシャツやアグネスぱんを一緒に販売させてもらっています。
写真を取り忘れてしまい残念でした。
今後とも、あやの森、ハポネタイもご近所なので、いろんな意味でいい協力関係でお互い展開していければと思います。
あやの里をご案内する。
子どもたちと触れ合うやんじー。
風船で遊んでおります。
みんなでご飯を食べました。
畑の野菜やアグネスぱんも食べていただきました。
やんじー、アグネスは、13日~16日札幌市と室蘭市にて防災講演会と炊き出し訓練があるため、あやの里、あやの森には3日間の滞在でしたが、その後も、北海道の道東の阿寒や鶴居村などを訪ねて、チームやんじー応援のみなさんにお逢いになったようです。
本当に遠くから海を越えての来訪うれしく思いました。
また、日本でチームやんじーに関わって下さっている方にもお逢いしてもらい、私たちのこれからの被災地支援とあやの里あやの森の構想などお話でき大変よかったです。
ブルーミントンのみなさん、大脇ファミリーありがとう!今後とも海を越えた友情を育んでいくとしましょう。よろしくお願いしますね。
文 アグネス 写真 大脇みちこ 一部アグネス