写真は、強風の気仙沼の海。
昨日の風で、寝泊まりしていたテントの足が折れ,テントの足が大丈夫なやつを組み合わせてテントをたてる。
少し高台に建っていたスタッフの人たちが寝泊まりするテントも、ぺしゃんこになっていた。
朝から、テントの中の濡れたものを出して乾かし、テントを整える。
幸いいつも日除けに使っている大きなテントは、バスやトラックで風よけをして、土嚢や水タンクを重りにした。
今日は、昨日の雨で道が寸断された港地区の浪板にご飯を50食圭くんとアグネスで、届けにいった。
道は、波をかぶってえぐられて、急遽ブルトーザなどで作られた道を通り、届ける。
電気、ガスは通ってるので、簡単調理が出来る食材も、食品庫にあったものを配布した。
道は、この間通っていた道はえぐられていた。少し先に見える波は、地盤沈下してるためか、防波堤を軽々超えていた。
ちょっと怖かったです。
配ってる道中にて。
前に水を配った老夫婦が住んでるところ何件かと、一番最初に炊き出しをしたつつじ苑近くの集落 ニラの浜にも配りにいく。
ニラの浜地区は、避難所は撤収され、もうすぐ仮設住宅に入るようだ。しかし、仮設住宅は聞くところによると、被災した世帯数に対して少ない。
一体どうなるんだろう?と思う。
仮設住宅は、電気、ガス、電子レンジ、家電、布団は、あるらしいが、地区の仮設によって様々らしい。もう少し聴き取りをしたいところである。
その他のメンバーは、ファミリーマート前は、お休みして、倉庫や物品整理などする。
今日から一週間、富良野のカレーやさんを経営してる宮田さんがきてくれた。
一度でもカレー出せればと思う。
明日から六月一日。三ヶ月。
一つの節目である。