仙台港から東松島、石巻に向かう。米などお配りする箇所の挨拶と連絡。
石巻、仙台などは後半に配ることにし、南三陸へ向かう。
今回のブログは、お配りした様子の写真をアップします。
こちらは、関東の子ども会の方から。十勝の音更町にゆかりがあるシャンソン歌手の方から受け取りました。この文房具20セットと災害救援ネットワーク北海道からノート260冊。
中富良野の農家さんからの米375キロ。
仏画400マイ。
今回、家族にあわせて配っていきます。
養蚕家だった山奥の家。
以前は、何世帯かで暮らしていましたが、ひっそりしてました。
以前、頑なに支援物資をもらうのを拒んでたおばあちゃん。表情が柔らかくなっておられました。
運輸会社を復帰させたおじさん。
身内の悲しい出来事を乗り越え、復帰されてます。
海が見える高台のお寺。ここのお寺も140センチ水に浸かりました。
違うお寺へ。
ここに訪れる方で仏画を渡してもらうようにお願いしました。
また子どもたちの文具や米もお渡ししました。
久しぶりの登場。あべさん。
しばらく会ってなかったので、遠い船乗ってるかと思ってたら、最近体調崩されてたとのこと。元気な顔みれて安心しました。
家のなかで写真撮れなかったが何世帯かに、その後、文具渡しました。
吉野沢団地へ。
車の修理やタイヤ交換など再開したお兄さん。看板が昨日来たそうです。
仮設住宅のおじいちゃん、おばあちゃんもいっぱい話してくださりました。
昔の船乗ってたこと、最近の様子、選挙、政治のこと。
おばあちゃんの言葉が印象的でした。
同じ一日。悲しいのも笑うのも同じ一日。だったら笑って過ごそうと。
みなさんありがとうございます。
一日無事終わりました。
3.11はまだ終わってない。
終わったかのような報道、復興については、本気で論点となってない選挙。
日本は、それでいいんだろうか?と正直な気持ち、思いました。
文、写真 アグネス