北海道と三陸は、つながってる。富良野出身の父さん、かごやのおじさんなどなど

11月30日(金) 曇り時々雨

今日も朝から、米や仏画、文具などを配る。
トップ写真は、文具を子どもさんに渡すやんじー。
喜んでもらえたかな？

前にお米をお渡しした時は、少し元気がないかな？と思った奥様も、元気そうな笑顔でした。

三陸と北海道は、つながりがあり、富良野に三陸の方が昔援農にいって結婚したり、漁も北海道に行ってる人もいます。だから、北海道に親戚がいる人も結構います。

北海道に漁にいってる息子さんのおばあちゃんと話すやんじー。

富良野出身の父さんもいます。
ファミリーマート升沢店が開店してないとき、炊き出しをレスキューキッチンで大量にしてました。その時、畑に生ゴミを捨てさせてもらったり、炊き出しの時、みんなに声をかけてくれたり、お世話になった方です。

富良野の父さんに仏画のことを説明するやんじー。
一件一件仏画を配る他に、地域の御世話役をして下さってる方にも配ってもらうようお願いしてます。
住民の方同志も仏画を通して、コミュニケーションとれるんじゃないかな。

お米は、上富良野のお米で富良野出身の父さんは、とても喜んでくださりました。
お礼に、富良野父さん、やんじーにビニールの資材巻きのテープを使った魚の作り方を教えてくれました。

かごやのおじさん、おばさんとも再会。
チームやんじーのメンバーでボランティアに来ていた方々の話しで盛り上がりました。

丁度、採れた野菜をご近所で分けるから、車で回るので仏画を一緒に配ってくださることに。
かごやのおじさんとやんじー。
仏画について説明する。

高台の上に取り残された家一件一件に米を配るやんじー。

歌津のやまじいの奥様も元気そうでした。
つい最近、北海道から、チームやんじーのメンバーのボランティアが彼女を連れて訪ねにきてくれたとのこと。
うれしそうに話してくださりました。

みなさん笑顔がいっぱいでした。
事情は本当にみなさん泣きたくなるような事情をかかえておられる方おられるんですよ。
気弱になっておられる方も、人の湧き上がる底力、揺るぎない強さを感じる私です。かえって、私たちが力をもらってるように思います。

また、今日も車泊。洗面は、コンビニのトイレでささっとすませます。朝晩は、外は寒いですが、車の中は、割合あたたかく過ごしてますよ。

無事終わりました。また明日ー。

文、写真 アグネス