2018.11.25
あゆみ会の方が昼メニュー後の片付けなどしてくださった後は、やんじー、ムロさん、アグネスで夜の炊き出しへ。
野菜カットやごはんの容器づめは終わっていたので、後はレスキューキッチンでの調理と食缶に各避難所の食数いれてから、洗いもの。
夕方近くになり、一気に冷え込んできました。
そんな中、レスキューキッチンにて、ムロさんやんじーは、ぐるぐるとヘラで鍋をかき回してます。
出来上がりの時は、外は真っ暗。
ムロさんがコーヒーを淹れて下さりました。
ほっと一息。
寒さの中では、肝に沁みます。
洗いものは、普通のゴム手袋だと凍ってガチガチになるので、−60℃対応の裏地がボア付きの手袋を先日4つ購入。
レスキューキッチンのお湯での洗いと、この手袋導入で、洗いものは、ほんと大変だけど、なんとか出来てます。
レスキューキッチンの調理は、目立つし華型とすれば、洗いものは縁の下の力もちでしょうか?
チームワークなので、どれ一つ欠けても、炊き出しは成り立たないのです。
もちろん、食材を作ってくださってる農家さん、材料を集めてくださったり、運んだり、必要なものを支援くださったり、一皿の食事にいろんな方々のチームでのはたらきがあってこそです。
チームやんじーの炊き出しは、いろんな方々の関わりの中で一皿が産まれてます。
今日も、カレー美味しそう。少しでも心温まっていただければと思いますー。
むかわの四季の館の炊き出しから始まり、厚真での福祉センター前でのテントでの炊き出しで何かとお世話になったムロさん。
やんじーのレスキューキッチンアシストとして、また、機材や水のこと、電気系統など細かい気配りで、裏方で、ボランティアさんが立ち回りしやすいよう、いろいろセッティングしてくださったりしました
厚真では週末ごとに、欠かさず札幌から来て下さり、レギュラーメンバーとして大変心強かったです。
現在、避難所炊き出しの食数も減り、避難所から仮設住宅への活動移行期であること。地元のあゆみ会の方が少しずつ炊き出しのペースも掴み、地元の方や近隣の方メインにチームやんじーの活動も移行していきたいこと。雪道での通いもあり、私たちも出来る限り近場のボランティアさんにお願いしていきたいことなどもあり、テント撤収に伴い、チームやんじーでの一区切り。
研究熱心なムロさん。他の誰よりもレスキューキッチンの調理や米の炊き方などについて、やんじーに食い下がっていろいろ質問し、自分なりに吸収していった姿は印象的でした。
今後も、食数の多い炊き出しなどは応援にきてもらうこともあるかと思います。
本当に、いろんな面で、私たち夫婦も大変、助けられました。ありがとうございます。
只今、レスキューキッチン購入にむけたクラウドファンディングを実施中!!
詳しくはこちら。
https://camp-fire.jp/projects/view/102212
活動を円滑に進めていくためにも、息の長いご支援を何卒よろしくお願いします〜
活動支援金について、ちらしを作成いたしましたので配布にご協力いただけると幸いです。
ちらしはこちらからダウンロードしてください
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【ゆうちょ銀行口座】ゆうちょ銀行記号 19030 18065031サイガイキュウエンネットワークホッカイドウ
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